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肩こり軽減のポイントは枕選び 頭と首にフィットするドクターピロー

肩こり軽減のポイントは枕選び 頭と首にフィットするドクターピロー
「慢性的な肩こりに悩んでいる」「朝起きると肩が痛い…」など、痛みなどを伴う肩こりのつらい症状に悩んでいる方は多いのではないでしょうか。睡眠は、日中に溜まった筋肉の疲れを解消するために必要なことです。ですが、身体に合った枕を使っていないと、眠っても筋肉疲労が取れなかったり、枕自体が肩こりの原因になることがあります。この記事では、肩こりの原因や、痛みの軽減が期待できるドクターピローをご紹介します。
◎起こり得る肩こりの原因とは?
肩こりは、後頭部から肩、首、肩甲骨の周り、背中の下の方まで広範囲に起こる症状です。重さやだるさなどの症状が出て、こった感じがするだけでなく、肩こりから痛みが生じたり、頭痛や吐き気などを伴ったりする場合があります。肩こりは、おもに僧帽筋など首や肩の周辺にある筋肉の緊張によって引き起こされます。頭の重さは、5kgから6kgほどあると言われているため、重い頭を支えている首と肩には、もともと負担がかかりやすく、頭や腕を支えるために筋肉が緊張し続けています。筋肉の緊張によって疲労物質がたまることで、筋肉が硬くなり血行不良を起こしたり痛みが生じたりして肩こりになってしまうのです。
 
肩こりの原因はさまざまですが、パソコンやスマートフォンを長時間使用して同じ姿勢でいたり、バランスの悪い姿勢をとっていたりすることが原因になる場合があります。肩こりが起こりやすい姿勢は、背中が丸まって肩甲骨が開いた状態になってしまう、いわゆる猫背の姿勢です。そのほかにも、運動不足や冷えで血流が悪くなることで肩こりが起きたり、ストレスや眼精疲労によって自律神経が乱れて、肩こりにつながってしまうこともあります。
 
日中の姿勢などが肩こりの原因になっている場合、疲れがたまった夕方頃に肩こりが起きることが多いですが、朝起きるときの肩こりが1番つらいという場合は、身体に合っていない枕を使用していることが肩こりの原因になっている可能性があります。枕が身体に合っていないと、頭や首と寝具の間にすき間ができて、肩甲骨が外側に開き、猫背と同じような姿勢になってしまいます。寝ているときの姿勢が悪くなることで、肩こりを引き起こしてしまう場合があるのです。

◎肩こり軽減に大切なのは寝姿勢
肩こりの症状を軽減するためには、日常的に身体を動かしたり整体に通ったりするなど、さまざまな対処法があります。なかでも、肩こり改善でとくに大切なのは姿勢の見直しです。デスクワークなど、日中の姿勢を見直すことで肩こりの軽減が期待できますが、1日の3分の1ほどを占める睡眠時の姿勢を見直すのも大切なことです。
 
理想的な寝姿勢は、立っているときと同じ姿勢と言われています。無理なくリラックスした状態で筋肉が緊張せずにいられるため、肩こりを軽減するために最適な姿勢です。立ったときの姿勢は、背骨がゆるやかなS字カーブを描いています。背中から頭にかけてある首の骨も、同じようにゆるやかなS字カーブを描いています。そのままの姿勢をキープした状態で仰向けになると、背中より頭が少し前に出て、首の後ろには少しすき間ができます。顔の傾斜が5度くらいになっているのが理想です。横向きで寝る際は、頭から背中にかけてある首の骨がまっすぐになる状態が良いでしょう。
 
睡眠時にこの理想的な姿勢をキープすることができると、筋肉疲労が少なくなり首や肩にかかる負担が少ないため、肩こりを軽減することができます。日中の姿勢が原因で肩こりが起きている場合でも、寝姿勢を改善するなら睡眠時に日中の疲労を解消でき、肩こり改善につながります。自然な寝姿勢をキープして肩こりを軽減できるように、首をしっかり支えられる身体に合った枕を選びましょう。

◎自分に合った枕選びのポイント
身体に合っていない枕を使っていると、気道が狭くなっていびきをかきやすくなったり、無理な寝姿勢で疲労がとれない場合があります。そのため、身体に合う枕を使うことは、肩こり軽減のためだけでなく、快適な睡眠をするためにも有効と言えるでしょう。
 
〇フィットしやすい硬さ
肩こり軽減のために、理想的な寝姿勢をキープするには、頭や首にフィットしやすい硬さを選ぶことが大切です。首の骨のゆるやかなS字カーブをキープできるように、首や頭の凹凸を埋めて、身体とマットレスとの間のすき間をなくせるよう、適度なやわらかさが必要になります。
 
枕選びでは、高さが重要と言われることが多いですが、最適な高さは頭の形や首のS字カーブの深さなど、人の体格によって異なります。枕のやわらかさや素材などによっても変わってしまうため、高さよりもよく首にフィットする硬さを選ぶと良いでしょう。やわらかすぎると、頭が沈み込みこんで姿勢をキープできないため、適度な硬さも大切です。
 
〇寝返りしやすい
肩こりの軽減には、寝返りのしやすさもポイントとなります。寝返りは、日中に疲労した筋肉の緊張をとるための身体の自然な動作です。寝返りをうつことで血液が循環して血行不良を予防し、身体の負担を分散することができます。寝返りがしにくい枕を使っていると、寝ているときも同じ姿勢が続いてしまい、筋肉が緊張して硬くなったり血行不良が起きたりして、肩こりの原因になる恐れがあります。
 
中央部分がへこんでいるものや首が高くて頭が下がるような凹凸がある枕は、頭が固定されてしまい寝返りがしにくいです。また、ある程度硬さがある方が反発力によって自然な寝返りがしやすくなります。
 
〇耐久性
耐久性も選ぶ際のポイントです。すぐにへたってしまうと形が変形してしまうため、せっかく身体に合った枕を選んでも意味がなくなってしまいます。耐久性の高い素材を選んだり、買い替え時期を把握したりすることで、肩こり軽減が期待できます。

◎ボディドクターのドクターピロー
ボディドクターの枕は、肩こり軽減に大切な首のS字カーブをキープするために最適な、硬くてやわらかい弾力をしているのが特徴です。当社では、その特有の弾力を「正反発®」と呼んでいます。
 
低反発や高反発という言葉は、硬さを表す指標としてご存知の方も多いかもしれません。低反発は反発力が弱いため、やわらかくて身体によくフィットしますが、身体の重さに合わせて沈み込んでしまい、理想的な寝姿勢をキープする力が弱いです。反対に高反発は、反発力が高く硬めの弾力なので、身体を支えることはできますがフィット感がなく、枕と身体の間にすき間ができてしまいます。
 
正反発®は、低反発と高反発の良い特徴をかねそなえている弾力です。沈んだ身体の体積に比例して反発力が増すため、一定の割合で重さと反発力がつり合います。やわらかくて身体にフィットしながら、下から押し上げる正反発力によって身体をしっかり支え、肩こり軽減に大切な寝姿勢を保つことができます。
 
硬くてやわらかい正反発®は、ラテックスという素材が持っている特有の弾力です。ラテックスとは、天然ゴムの樹液を原料としている天然素材で、ボディドクターでは天然ゴムの樹液100%のラテックスフォームを枕の素材として使用しています。ラテックスフォームを使用している当社の枕は、身体の凹凸に合わせてフィットするため、首のSカーブをしっかり支えて、理想的な寝姿勢をキープすることができます。首に負担がかからず、筋肉がリラックスした状態で睡眠することができるため、肩こりの軽減や快適な睡眠につながります。
 
ボディドクターの枕は、使用する人の体格に合わせて反発力が変わるので、どんな体格の方の頭や首、肩でも快適にフィットし、自分の身体に合った高さや硬さの枕を探したり試したりする必要もありません。反発力によって自然な寝返りがしやすくなるため、同じ姿勢が続いて筋肉が緊張し肩こりが起きてしまう症状を軽減できます。またラテックスフォームは、耐久性が高いという特徴もあるので、すぐにへたって反発力が弱くなってしまう心配もなく、やわらかくて硬い弾力をキープしてくれるため安心です。
 
ボディドクターのドクターピローは、スタンダードなサイズの枕で、マシュマロのようなやわらかさですが底付きしないのが特徴です。3つのサイズ展開で、専用の枕カバーも販売しています。パソコンやスマホの注視で、日中のほとんどを下を向いて過ごしていたり、ストレートネックの方には、ボディドクターピローで最も低い050がおすすめです。050は市場にないとても低い設定のまくらで、仰向けのときに首筋が伸びて、立位の時のような自然な首の角度になります。
ドクターロングピロ―は大きめのサイズで、2つのサイズから選ぶことができます。寝相が悪くても、寝返りがたくさんできる大きさなので安心です。枕としてだけでなく、縦にして背中側に置いたり抱き枕やソファクッションにするなど、さまざまな用途でお使いいただけます。スリープバックアップは、敷寝具の硬さに関係なく、腰のカーブに合わせてフィットし、隙間を埋めてくれる腰用の枕です。腰だけでなく、肩や足元にもお使いいただけます。

◎ドクターピローを購入されたお客様のご感想
〇栃木県 60代 女性
これまで自分に合う枕がないか、いくつも試してきましたがなかなか見つかりませんでした。ボディドクターのドクターピローを使用するようになって、肩こりなど身体の痛みがなくなり、朝までぐっすり眠れるようになりました。マットレスの購入も検討しています。
 
〇兵庫県 40代 女性
日中や朝起きたあとの肩こりに悩んでいました。自分に合う枕やマットレスはないと諦めていたのですが、ボディドクターのドクターピローを整体院で使用したときに、身体にフィットする感じがしたので購入しました。実際に使用してみて、首や肩がすごく軽くなったように感じています。
 
〇広島県 50代 男性
いろいろな枕を使用してきましたが、どれを使っても首が痛くなったり肩こりになっていました。ボディドクターのドクターピローにしてからは、朝起きたときに気になっていた首の痛みと肩こりが改善されて、深く眠れるようになりました。
◎まとめ
肩こりは、多くの人が悩む身体の不調です。枕が身体に合わないことで肩こりを引き起こすことがあります。肩こりを軽減するために枕の選び方は大切です。首のS字カーブをキープできるよう、フィット感がありつつしっかり支えられる枕を選びましょう。ボディドクターのドクターピローは、硬くてやわらかい弾力で理想的な寝姿勢をキープします。当社のショールームや販売店で、ドクターピローの寝心地をぜひお試しください。