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長時間のデスクワークでお尻がツラいなら、クッションを変えてみませんか?

長時間のデスクワークでお尻がツラいなら、クッションを変えてみませんか?

長時間のデスクワークでお尻がツラいのなら、クッションを変えてみませんか?

最近は新型コロナウイルスの影響もあり、自宅で仕事をされる機会が多くなった方もいらっしゃるでしょう。とはいえ、以前とは働く場所が変わったとしても、オフィスで働いていた時よりも仕事時間が短くなるわけではありませんよね。

 

職種によって違いはありますが、多くの人が日中の長い時間、イスに座ってデスクワークをされているのではないでしょうか。長時間の座り仕事でツラいのが、お尻の張りや腰痛です。

 

特に、昔から坐骨神経痛を抱えてらっしゃる方の中には、"デスクワークがツラくてしょうがない"という人もいるはず。そこで記事では、坐骨神経痛の原因や和らげるために効果的なお尻のクッションの存在についてお伝えしたいと思います。

坐骨神経痛とは?

 

坐骨神経痛とは、お尻(腰)の部分から足先にかけて伸びている「坐骨神経」がなんらかの理由で圧迫・刺激されることで、痛みやシビれを感じるようになる症状のことです。

 

坐骨神経痛の原因ですが、年齢によって異なる場合が多く、少しカタい病名ではありますが、以下の病状をきっかけにして坐骨神経痛を招くとされています。

 

腰椎椎間板ヘルニア

 

年齢が若い人の場合、腰椎椎間板(ようつい ついかんばん)ヘルニアが原因となり坐骨神経痛を招くといわれています。では、この腰椎椎間板ヘルニアとはどのような症状なのかというと、一言でいうと「椎間板の中の髄核(ずいかく)が飛び出し神経を圧迫している状態」のことをいいます。

 

私たちの背骨は、椎体(ついたい)という骨と椎間板と呼ばれるクッションの役割をする部分が交互に重なっています。そして、椎間板の中にはゼリー状の弾力をもつ「髄核(ずいかく)」が入っているのですが、この「髄核(ずいかく)」がなんらかの理由で背骨の外に押し出され、脊柱管を通っている神経を圧迫することで、強い痛みやシビれを引き起こすのです。

 

腰部脊柱管狭窄症

 

逆に年齢が高い人の場合、腰部脊柱管狭窄症(ようぶ せきちゅうかん きょうさくしょう)が原因となり坐骨神経痛を招くといわれています。この症状は、一言でいうと「背骨が守っている神経(脊髄)が老化により圧迫された状態」のことをいいます。

 

背骨を通っている神経(脊髄)は、脊柱管(せきちゅうかん)と呼ばれる管のような隙間を通っています。この脊柱管がだんだん年齢を重ねていくうちに、狭くなっていき神経を圧迫するのです。神経を圧迫すると、坐骨神経痛で見られるような下半身に痛みやシビれ、腰の屈折が苦しくなる、ヒドい場合は歩くことも難しく(歩行障害)なってしまいます。

 

※参考元:疼痛.jp 「坐骨神経痛とは」

 

坐骨神経痛との付き合い方

 

ジンジンとお尻まわりから足にかけて痛みとシビれが続く坐骨神経痛は、一般的に保存療法がとられるそうです。保存療法とは、手術療法以外の治療法のことをさします。

 

先ほども参考元資料としてあげた「疼痛.jp」さんの情報によると、具体的には「薬物療法」や「神経ブロック療法」「理学療法(リハビリテーション)」「認知行動療法・リエゾン療法」「脊髄(脳)刺激療法」「外科的療法」などが主な治療法のようです。

 

詳しい治療法については、こちらの記事では解説しておりませんので、以下参考元のページ含め、医療の専門サイト・ページをお調べください。

 

※参考元:疼痛.jp 「坐骨神経痛とは」

 

お尻をラクにするクッションで緩和させる

 

坐骨神経痛の根本的な治療は、病院やクリニックの専門医に相談のうえ治療を進めていく必要があります。ですが、毎日をできるだけラクに過ごすためには、日常のお尻や大腿裏(ハムストリング)への負担を和らげ、神経や筋肉を圧迫させない習慣が大切。

 

特に、冒頭で触れたように、椅子に座ってデスクワークをするとき、または仕事以外でも読書などで椅子に座る際に坐骨神経痛はホントつらいですよね。

 

背筋を伸ばし正しい姿勢を保つことの重要性は十分理解されているでしょうし、こまめにお尻や足のストレッチをする習慣はついている……でも、椅子に座って少したてば、ジンジンとお尻から足にかけてシビれだす。コレをどうにかしたい、そう思われているはず。

 

そこで、ひとつ改善を試みてもいいのではないか?と思うのが、椅子に座った時のクッションの存在です。椅子に座るとき、お尻の下にクッションは置かれていますか? もし、慢性的な坐骨神経痛にお悩みなら、体圧を分散させる働きのあるクッションをお尻の下に置いてみてはいかがでしょうか。

『ザ・シート』はお尻にかかる体圧を分散する

長時間にわたって椅子に座り続けていると、思いのほか、体重の圧(体圧)がお尻にかかっています。仕事やTV・読書など、椅子に座っているときはたいてい集中していることが多いので、本人が気づかないうちに坐骨神経痛を激しくしていくのです。

 

そんなあなたに、手前味噌ではありますが弊社商品「ザ・シート」のご紹介。「ザ・シート」は天然のラテックスフォーム100%でできており、正反発性に優れています。正反発とは、かかる体圧が大きくなればなるほど反発力も大きくなる性質のこと。

 

そのため、「ザ・シート」であれば体重の重い人であってもお尻にかかる圧迫感は一定ですので、どのような体格の方の坐骨神経痛でも和らげる効果があります。

 

コロナの影響で、自宅でデスクワークやTV・読書などをして座って過ごすことが多いとは思いますが、坐骨神経痛に長年お悩みならば、ぜひこの機会に『ザ・シート』をお尻の下にひいてみませんか。必ず、下半身のシビれを和らげることをお約束します!


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