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畳に直置きできるマットレス!ダニやカビの発生を防ぐフートン5

畳に直置きできるマットレス!ダニやカビの発生を防ぐフートン5
「寝心地の良いマットレスを使いたい」「ベッドにしたいけど畳だから置けない」などの理由で、畳の部屋でもマットレスを使いたいと思われる方はいるのではないでしょうか。畳にベッドを置くと傷ついてしまうため、マットレスを畳に直置きすることを検討される方も多いようです。とはいえ、カビが発生してしまうのかなど気になる点もあるでしょう。この記事では、畳の部屋でマットレスを快適に使用するための選び方やお手入れ方法などをご紹介します。 
◎マットレスを畳に直置きしてもOK?
マットレスは、一般的にベッドに置いて使用する寝具というイメージがあるかもしれません。そのため、畳に直置きして使用してもいいのかわからないという方も多いでしょう。マットレスにもさまざまな種類があるため、ベッドで使用した方がよい製品もあれば、畳に直置きして使用できる製品もあります。マットレスを畳に直置きして使用するときは、どんな問題が発生する場合があるのかを知っておくことが大切です。マットレスの選び方やお手入れ方法などに注意しておくとよいでしょう。 
 
もともと畳に使われている「い草」には、湿気を吸い取る吸湿性があり、通気性やクッション性もあるため、寝具を敷くのに適しているといえます。ただし、ポリスチレンやナイロンなど化学繊維を使用している畳の場合は、同じような特徴は持ち合わせていません。とはいえ、吸湿性のあるい草の畳であっても、湿気を放出しなければ溜まる一方です。また気密性が高い部屋の場合、さらに湿気が溜まりやすくなるでしょう。
 
睡眠中にかく汗の量は、コップ一杯分といわれています。汗によって発生した湿気の一部は、寝具の下に溜まってしまうため、マットレスを直置きしておくと、湿気が溜まり続けてしまうことになります。畳は、湿気を吸い取り続けられるわけではないので、湿気が溜まり続けると、カビが発生する原因になります。また湿度が高い環境は、ダニが繁殖しやすい環境でもあり、落ちた髪の毛や垢をエサにするダニが繁殖してしまう原因にもなりやすいため、注意しなければなりません。マットレスを直置きにする場合は、敷きっぱなしにせず湿気を放出できるようにすると、快適に使用することができます。 

◎畳に直置きしても快適に使えるマットレスの選び方 
畳に直置きできるマットレスを選ぶときは、使いやすさと寝心地の両方を叶えられるのが理想といえます。マットレスを敷きっぱなしにしないとなると、移動させるのが簡単な、厚みがなくて軽いマットレスがよいのではと思われるかもしれません。一方で、分厚いマットレスの方が寝心地がよいというイメージがある方も多いでしょう。畳に直置きしても快適に使えて、寝心地がよいマットレスを選ぶためのポイントとなるのは、厚みよりも反発力や体圧分散性です。 
 
マットレスの反発力が低いと、体の重さに合わせて沈み込んでしまうため、厚みが必要になります。薄くて反発力が低いマットレスを敷いて寝ていると、仰向けの場合は腰が床に当たり、横向きだとお尻や肩が当たってしまいます。このような底づき感があると寝心地が悪くなり、体にも負担がかかって腰痛などを引き起こす原因にもなります。
 
薄くても底づきしないためには、反発力の高さが大切です。しかし、高反発のマットレスはクッション性が低くなってしまうため、体が沈み込みません。体の出っ張っている部分で支えることになり、体圧分散されずに一部分に負荷が集中してしまいます。畳に直置きしても寝心地が良いのは、高い反発力とやわらかさをあわせもったマットレスです。硬くてやわらかいマットレスは、反発力で薄くても底づきせず、やわらかさで体にフィットして体圧を分散してくれるので、快適な寝心地を叶えることができます。 
 
快適に使用するためには、カビやダニ対策は欠かせません。お手入れがしやすい重さのマットレスを選ぶことがポイントです。重量のあるマットレスは、移動させにくいだけでなく、畳を傷つけてしまう場合もあります。また、畳に直置きしても湿気が溜まりにくい、通気性が高いマットレスが適しています。
 
マットレスには、いろいろな素材が使用されています。金属製のバネが入っているコイルスプリングマットレスは、基本的にベッドで使用するように作られているものが多く重量があるため、ノンコイル素材のマットレスを選びましょう。ファイバーのような通気性が高い素材でできているマットレスや、ラテックスやウレタンなどの素材で通気性が高くなるように開発されている製品であれば、畳に直置きしても快適に使用できます。 

◎畳に直置きしたマットレスのお手入れ方法 
マットレスを畳で使用するときは、溜まった湿気を放出できるように、敷いている場所を移動させたり立てかけたりしましょう。できれば毎日行うのが理想的ですが、大変な場合は除湿シートを活用しましょう。除湿シートをマットレスと畳の間に敷いておくことで、マットレスの下に溜まった湿気を吸い取ることができます。とはいえ、除湿シートにも吸収できる量には限界があるため、敷きっぱなしは避けてください。除湿シートの使用期間を守るのはもちろん、定期的に干したりして、湿気を逃しましょう。マットレスをフロアに直置きする際、湿気をためないようにすのこを敷く場合がありますが、すのこは畳を傷つけてしまうリスクがあることを覚えておきましょう。 
 
また、部屋の換気も大切です。部屋のなかに湿気が溜まっていると、マットレスを移動させても、放出した湿気が逃れる先がありません。換気して部屋自体の湿気を逃すようにしてください。 

◎畳に直置きできるボディドクターのフートン5 
ボディドクターの「フートン5」は、畳やフロアに直置きで使用するために開発したマットレスです。サイズはシングルとセミダブルの2タイプあり、どちらも厚さは85mmと取扱いやすいサイズになっています。フートン5は、軽量タイプのマットレスなので、収納したり移動したりといった動作がスムーズにできます。
 
フートン5が直置きできるマットレスなのは、ただ軽量タイプだからという理由だけではありません。フートン5には、薄くても1枚で底づきせずに快適な寝心地を叶えつつ、通気性や殺菌性によってダニやカビ対策もできるという特徴があります。その理想的な特徴が実現するのは、素材に100%天然ラテックスフォームを使用しているからです。ラテックスフォームは、湿気が多い日本の風土を考慮して開発しており、独自のカット加工を施しています。このカット加工より、湿気を速やかに逃すことができ、蒸れにくいマットレスとなっています。 
 
ラテックスフォームとは、ラテックスと呼ばれる天然ゴムの木の樹液を原材料としている素材です。天然ゴムの樹液を高温の水蒸気で蒸し焼きにし、発泡させることでラテックスフォームというゴムのクッション材ができあがります。 ボディドクターのフートン5は、化学薬品や充填剤を加えていない、100%天然ラテックスフォームを素材として使用しています。天然ゴムのラテックスフォームには、ほか素材にはない理想的な寝心地を叶える特有の弾力があり、当社ではその弾力を正反発®と呼んでいます。正反発®とは、加えた重さと同じ力で反発し、重さと反発力がつりあう状態です。天然ゴム特有のやわらく自然な沈み込みがありながら、反発力によってどんな重さでも沈み込みすぎることがありません。このやわらかくて硬いという特有の弾力によって、時間が経っても底づきせずに身体を支えることができます。また、100%天然ラテックスフォームは、耐久性が高いためへたりにくいという特徴もあります。いくら反発力があっても、すぐにへたってしまうと、使用しているうちに底づきして寝心地が変わってしまいますが、フートン5は、変わらない正反発®の弾力で、長く安心して使用していただけます。 
 
100%天然ラテックスフォームが持つ高い殺菌力も、畳で直置きして使用しやすい特徴のひとつです。天然ゴムの樹液は、樹木を雑菌や虫から守るために分泌するという役割があり、菌や虫を寄せ付けにくい成分が含まれています。そのため、ラテックスフォーム自体に高い抗菌活性、抗カビ活性があり、畳に直置きするときに心配なカビ対策にも効果的です。テストでは、一般性細菌を24時間以内に殺菌することも実証済みです。ダニのエサとなる菌が発生しにくいため、ダニの発生を防ぐことができます。 

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◎フートン5を購入されたお客様のご感想 
〇岩手県 40代 女性 
これまでずっと畳に敷布団を敷いて寝ていたため、畳でも使えて収納ができるフートン5を購入しました。身体が沈み込まず、かたいって硬すぎるわけでもなく、とても快適な寝心地です。朝起きると痛くなっていた腰や肩の痛みがなくなり、身体がとても楽になりました。 
 
〇茨城県 30代 女性 
敷布団を買い替えようと考えていたときに、天然ラテックス100%のマットレスを試す機会があり、その寝心地の良さに驚いて、敷布団ではなくフートン5を購入しました。フートン5で眠るようになってから、これまで寝つきが悪かったのが嘘のように、熟睡できるようになり、使うたびに身体が整うような感じがしています。ベッドがなくても1枚だけで使えるのも嬉しいです。 
 
〇富山県 50代 男性 
フートン5を、畳に直置きにして使っています。ラテックスには抗菌活性や抗カビ性があると聞いていましたが、実際に湿気が多い時期に使用していても、カビが発生することなく安心して使うことができました。 
◎まとめ 
マットレスの種類によっては、マットレスでも畳に直置きにして使用することができます。畳でも快適にマットレスを使うために、通気性がよく収納や移動しやすいマットレスを選びましょう。マットレス選びでは、カビ対策だけでなく寝心地も大切です。硬すぎずやわらかすぎない、正反発®のフートン5なら、底づきせずに身体をしっかりサポートします。ボディドクターのショールームや販売店で、フートン5の寝心地を体感してください。